「若い人の時代がくる」これからの時代に必要なこととは。

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12月15日徳島大学で行われた「モノづくり体感せよ!」のイベントに行ってきました!
今回はそこで行われた箕輪さんの講演内容をお届けします!

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時代の流れの早く、労働が変わってきている
これは、ものづくりに関わらず、世の中で起きてることだけど、時代の流れが急速に早くなっている。
スマホが出てきただけで、世の中が変わって
人間の根本的な行動を変えてしまった。
世の中の、変化のスピードが異常。

そして、AI(人工知能)の性能が上がってきている。
産業革命が起きて、人類が肉体労働から解放されて、頭脳労働をしてきた。
肉体労働より頭脳労働の方が、お金ももらえる。
でも、AIの介入により頭脳労働でさえも、解放させる。

 

では、ものづくりに関係なく、どういうスタンスで生きていけば、いいのか、2点お伝えする。


好きなことに熱狂する力
今までも、熱狂してきた人たちが結果を残してきたが、その傾向が強くなる。
AIの存在が発達しまくると、ほぼほぼ生活費が0円に近づいていく。供給コストが低くなる。

衣食住がだんだんタダになってくる。


じゃあ何を作るか。
愛のないものを生産しても、能動的に買うものじゃなくなる。


逆にいうと、生活になくてはならないものじゃなくても、熱量やストーリーがあれば、高いお金を出しても、買うようになる。

箕輪さんの本は、箕輪さん自身が興味のあることや人を本にしている。


最初のきっかけは売れるだろうなではなく、おもしろそうだな。から始まっている。

だから、本を作るきっかけは自分自身の興味から。
書いてる人のことが好きになって、熱狂して、本になる。

若い編集者が売れるからっていう理由で健康の本出すの絶対好きでやってないじゃん(笑)
そんな年じゃないと思うし(笑)
データによって出された、テーマも良くて、当たりそうなものは大抵当たらない。

データばかりに頼って作ったものの中には、熱狂はない。

熱狂して作ったものは消費者にも伝染する。

 

とにかく行動する力
世の中に何かを出すこと。
打率より打席に立つことが大事な時期もある。

箕輪さんはあまりにも、打席数が多すぎて、何をやっているかわからないらしい。
わからないほどのアウトプットの量
ボクシング、本とか。

確実に世に出してる。
打率は下がったけど、世の中には届いてる。

 

あと勝負所を作る条件は、打率が高いこと。
これは結果を出すと流れがくることと同じ。
ニュースピックスブックスのときは、量、打席を増やした。
人の10.20倍やってると、地力がつく。

行動することがなぜ大事か?
それは、これからあたるものなんてわからない。
思いついたことをやってみることが大事。

 

やりたいな→やっている に変える
それは、小さいことから始められる。
やりたいことについて調べるだけでも、現在進行形になる。
願望から行動への1歩は小さいものでもいい。
これは不可能なことではない

1年前、箕輪編集室のメンバーがカラオケで密着していいですか?って聞いてきたから箕輪大陸が始まった。
このときは、メディアにも出ていなかった。
1年後、テレビにも取り上げられた。

 

・これからの時代
若い人の時代がくる。
変化が早いってことは、僕も33歳だしもう追いつけない。
若い人の方が優秀だし、絶対に勝てない。
これは、時代の流れがすごく早いから。
Tik Tokがわからない。やるけど。
つまらないとかいうと、さよならおっさんのおっさん側になっちゃう。

変化のゆっくりな時代は、歳をとるたびに強くなっていた。
クローズドな世界だし、そこでの地位も時間とともに上がっていったから。
でも、これからの時代はつながりをすぐ作れるから、若い人の方が強くなってる。


若い人に意見を求めるようになっている。
こんなに若者にチャンスのある時代はなかった。
若い人は、知識も人間関係もないかもしれないけど、熱狂したら、物事を突破できる可能性がある。

バカになって飛べとか、考えずに飛べって言っけど、やっぱ考えて欲しいよね。
考えるだけの人より、行動だけするやつの方がいい。
でも、考えながら、行動しなきゃダメだよね。

 

トップに触れると、こんだけ行動してるやって思う。だから羨ましいとは思わない。

世の中の常識をいかにどかすことができるか。
うまくいくってことは、誰もやっていないってことだから。


人のアドバイスを聞いてやって、うまくいった試しがない。
こうあるべきをどかして、自分はこれがやりたいんだということを気持ちを大切にして、行動していってほしい。

 

何かを成し得るよりも、その道中が楽しいように生きられるから。

点と点を線にする作業に必要なのは、「日頃の学び」

今日はイベントが終わって、1時間くらいでイベントの記事を書いてみた。

 

電車に乗るまでに書くぞーー!と決めてたので、いい感じに制約がかかって、集中できたと思う。

まぁでも、乗るはずの電車を見送り、さらにはホームを間違えて帰る時間が遅くなったけど(笑)

 

書いてみてわかったことがあった。

すぐ記事を書くためには日頃の学びが大きく影響していること。

 

今回の記事は才能の正体について。

この内容は本で一度読んでいたため、だいたい把握していた。

 

僕が文章を書くときは、とりあえず、思ったことを書き出す。

そこから、編集して文章を作っている。

 

この書き出すところはイベント時、Twitterでアウトプットしているから、それをもってくれば、だいたいかける。

 

そして、編集するところは、点と点を線にする作業だと思っている。

あーなるほど、そういうことだったのか、と腑に落とすためには、事前に記事の内容についての前提知識が必要だと感じた。

 

そのため、日頃からいろいろな情報に触れたり、イベントにいく際には、イベントに関する情報を事前に調べたりして、アウトプットしやすい、状態にする必要があると感じた。

 

それと、1時間後にすぐ出すというスピード感に価値があるんだなぁ〜と思った。

才能の正体

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こんばんは、ばっし〜です。

今日はNews Picksアカデミアの才能の正体の講演会に行ってきました!

さすが大阪講演ということもあり、笑いあり、学びありの講演会でした!

 

今回学んだこと
・才能の気づき方
・関西の勝算

 

・才能の気づき方

才能がある、ないってどうやって判断するのでしょうか?

俺、才能あるな〜〜と思っているときは、まだまだだそうです。笑

なぜなら、才能は客観的視点によって気づかされるから。

では、その才能は、どうやったら出会えるのでしょうか。

 

才能に気づく条件は、

継続です。

 

継続していくうちに、たくさんの困難や辞めたいと思うことがあってもそれを乗り越えられるか。

でも、好きなことって誰かに言われなくても、勝手にやりませんか?

だからこそ、坪田先生は仰っていました。

何か一つのものを好きになることが才能だと。

たくさんの失敗から学び、他人が才能に気づくまで継続する。その先に才能があるんだと思います。

これが才能の正体です。

 

今そんな好きなことなんてない。

でも、大丈夫。

夢は変化する。
今の夢が破れたら、次の夢を見る癖をつける。

この癖をつけたら、大丈夫、いけるよ。

 

・関西の勝算

今回は大阪での講演ということで、「関西」をテーマ話されていました!

東京に比べて、関西はどこで勝負できる?

客観的にみた関西の強みとは何なんでしょうか。

 

関西の強みの一つは、義理人情が厚いこと。
人を受け入れるあたたかい空気感が他の地域に比べてあるのだそう。

たしかに、みの編関西チームもあたたかい空気感があるので、それはひしひしと感じているので、すぐ腑に落ちました。

 

そしてもう一つ。

東京は失敗ができない風潮になっているのに比べ、関西のノリはというと、、

ここで講演会で話されてた内容をご紹介します。

 

数年前、島田紳助氏についてのクレームの電話が関西のおばちゃんからあったそう。
その内容は、「あんた島田紳助のこと、日本が許さなくても大阪ではセーフやから!」


爆笑でしかない。笑

これが関西の雰囲気なんだなぁ。

 

この雰囲気はほんとに大切だと思っていて。

何度でも失敗できる雰囲気づくりは、才能を開花させる条件だと思います

 

今後、関わっていくコミュニティで今日学んだことを意識しつつ、みんなが行動していけたら、たくさんの才能がみられるかも!

楽しみ!

「好き」を「お金」に変える心理学

心理学とか占いとか目に見えないものに興味があるばっし〜です。

お金って大事ですよね〜

ということで、読んでみた本がこちら。

 

「好き」を「お金」に変える心理学

「好き」を「お金」に変える心理学

 

 

 

好きをお金にするためにはどうしたらいいのか、今年度社会人になってからよく考えています。

 

感覚的な話ですが、お金をツールだと思っている人ほど、投資してる気がします。

 

投資するまでには段階があって、

①好きなことを見つける(行動)

②好きなものを極める(時間)

③好きなもので稼ぐ(マーケット)

④好きなものに投資する(投資)

 

好きなものを見つけるためにお金がかかったりするんですけど、まぁそれも投資の一部なんじゃないんでしょうか。

 

僕も動画作成するためのPCは、給料2ヶ月分だったんですよね。

それでも後悔はしてないし、むしろそのおかげで好きなものだって判断ができた。

めちゃくちゃリターンが大きかったって思ってます。

 

あとは、ギブしていきたいですね。

お金を稼ぐことから目をそむけちゃいけない。

幸いにも自分は①から②の段階に移行しそうなので、これからは、無駄な時間をそぎ落として、隙間時間使って、時間作っていくことやっていきたいと思います〜

 

 

チーズはどこに消えた?

チーズはどこへ消えた?

 

この本の噂をよく聞いていた。

正直、この薄っぺらい本にそんなすごいことが書かれているのか!思っていた。

認めないぞ、認めない!(読んでもないけど)

 

チーズ(幸せ)を求めて、探しに行った、ネズミ2匹と小人2人。

なんだかんだ努力して、2組ともチーズを見つけることに成功した。

 

しかし、ここからの行動が両者の運命を大きく変える。

成功体験に依存し、安心を求め行動しない、小人たち。

小さな変化に気づき、すぐに次の行動に移した、ネズミたち。

 

人生は単純

物事を簡潔に捉え、柔軟な対応で、素早く動くことの大切さを教えてくれた。

 

そして、自分が変わるには、自らの愚かさを嘲笑うこと

そうすると今の自分に見切りをつけられる。

見切りをつけるためには、様々な経験を積み重ね、自分をアップデートし続け、【変わりたい、変わらなくちゃ】という自分の小さな声をキャッチする。

あとは、行動あるのみだ。

 

そんなことを学べた一冊だった。

薄っぺらいのに噂されることだけのことはあるな~と思った「チーズはどこへ消えた?」の書評でした!

 

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

 

 

 

スマホを落としただけなのに

今日はコンタクトを取りに行った帰りにカフェに入って動画でも作ろうと思っていたけど、ふと最近映画みてないなーと思い、併設されていた映画館に足を運んだ。

そこで「プリキュア」か「カメラを止めるな!」か「スマホを落としただけなのに」のどれを見るかで迷ったが、電車でみた広告が印象に残っていたので、スマホを落としただけなのにを見ることにした。

 

「スマホを落としただけなのに」の画像検索結果

↑電車で見た広告

 

広告って選択の動機になるんだなって自分の思考から素直に思った。

本編のことはネタバレをするとよくないと思うので、思ったことをつらつら書いていく。

 

【オンラインが全てではない】

最近SNSを見る時間が増えて、自分の仕事に活かせるものから、知り合いの近況まで多種多様な情報を知るようになった。

それは決して悪いことではないのだけれども、SNSの時間が過剰に増えすぎると、現実世界との区別が曖昧になると感じた。

この時、やっぱりリアルで会うことを大切にしてるんだなって思った。

実際に会うことでオンライン上では感じられないものがそこにはあると思ってる。

SNSはあくまでもツール。

これを頭に置いておくことは大切やなって思った。

 

【最近の出来事と重ねて思ったこと】

作品とは関係ないけど、もし、今自分が死んだら、オンラインサロンで出会った人たちにそのこと伝える手段なくない?ってこと。笑

なんでこう感じたかというと最近、高校の時の同級生が交通事故で亡くなったからだ。

お通夜に行かしてもらったんだけど、その連絡はLINEでのやり取りで知った。

まぁ死んだら関係ないんだけどねーと思いながらも、オンラインサロンの知り合いに誰にも気付かれずに死ぬのかーとも思った。笑

 

【実際に見たも感じたことを大切にしたい】

インターネットが盛んになったおかげで、SNSがなかったら、出会わなかったかもしれない人たちと関わっていることは奇跡やなって感じることがある。

でも、その世界だけが全てではなく、基本は「オンラインで知る→実際に会う」

会って感じるものを大切にしたと思った今日の気づきでした。

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世の中にはこういう仕事もあるんだねぇ/督促OL修行日記

今日は、督促OL修行日記という本を読んだ

 

督促とは金銭的な約束や義務を果たすように催促すること。

 

簡単にいうと、お金返せー!!と連絡するのが仕事ということか、、、

 

めちゃくちゃ話術もあって、度胸がある方がやっているイメージだったけど、この本の著者は、どちらかというと強く物が言えないかったらしい。

 

そんな方が、電話口からは罵倒され、会社では使えないと思われていると感じながらも、へこたれることもなく、自分の可能性を信じて、切り開いていく姿はとても美しかった。

 

新卒でコールセンターに配属され、督促をしていく中で、様々な学びや苦悩を書いたOLさんの本になっている。

 

 

印象に残っている言葉を3つ紹介していこう。

 

【自信がない人はプライドを高くすることで自分の心を守る】

毎日毎日謝り、罵倒され、落ち込んでいた著者。

しかし、同僚の中には怒られても、ケロっとした人がいる。

そこで、罵倒され続けても落ち込まないテクニックがあるのではないかと考えた。

そこで考えていくうちにたどり着いた答えが

『人間には自尊心がある。だから傷つくんだ』ということ。

 

自尊心はいわば、プライド。

自信のなさはプライドの高さに比例する。

自信がない人はプライドを高くすることで自分の心を守っている。

だから、どんなにムカつくことを言われても、カッとならないように、自尊心を埋めることにした著者。笑

 

確かに言われてみれば、そうだな〜と感じだ一文でした。

 

【人間の脳は疑問を投げかけられると、無意識にその回答を考えはじめる】

これは、「お金を返して!」と言わずにお金を回収するテクニックで紹介されていた言葉。

 

ストレートに言うことしか考えが浮かばない自分にとっては、すごくためになった。

 

ストレートに伝えたからといって、相手がその通りに動くことはほぼない。むしろ、相手との関係が悪化することにもつながる。

 

相手の気を悪くすることなく、自分のなってほしい行動を催促するテクニックとして、疑問形で問うことはとても大切なんだという気づき。

 

 

【悔しさと意地を捨てる】

自分ではどうしてもできない仕事は他の人に任せる。

 

プライドばかりを守って、できない自分に固執していても前には進めない。

 

自分の長所と短所を理解し、自分のできないところはプライドをしまって他の人に頼む大切さを学んだ。

 

【おまけ】

おまけで、一番心に残ったことを紹介するという暴挙に出ますが(笑)

著者の先輩が言い放った言葉。プロ意識がひしひしと感じられた。

私たちが相手に嫌われても、怒鳴られても、包丁突きつけられても、督促しなければならないのは、お客さまの信用を守ることができるから。お客さまの信用を守るのはもしかしたら命を守ることにもなるかもしれないしね。

 

 

他にもたくさん学べたことがあり、読んでよかった1冊!

読書の秋ということで、読んだ本はブログにアップしていこうかな〜と思います!

 

 

督促OL 修行日記 (文春文庫)

督促OL 修行日記 (文春文庫)