ほぼ日刊ばっし~NEWS打ち切りのお知らせ。

こんばんは。8月2日(木)のほぼ日刊ばっし~NEWSをお届けします。

今日は発表があります。


いきなりですが、本日をもって、ほぼ日刊ばっし〜NEWSを終了することにしました。

 

言い換えると、30日間ブログを書き続ける挑戦を本日をもって終了します。

 

30日間続けてもいいかなと、迷ったりもしたんですが、毎日更新は自分のやりたいことと違うなと思いました。


15記事書いてきて、半分で辞めるのは中途半端ですが、文章を書くのが嫌になったとかそんなんじゃないので、(むしろ好きになった)

今回はこの取り組みをしたきっかけややってよかったこと、毎日更新をやめる理由などを記事にしたいと思います 。

 


まず、この取り組みに挑戦しようと思ったきっかけを作ってくれたのは、箕輪編集室で知り合った藤原くん(https://twitter.com/kouenchikyuu)でした。

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ブログなど比較的長い文章を書くことを継続的にやってこなかった自分にとっても面白そうと思う企画でした。
「面白そうと思ったら、躊躇しないでやってみよう」が今年の目標だったので、その後、即決で30日間書き続ける挑戦することを決意しました。

藤原note30日間チャレンジはこちら👉https://note.mu/kouenchikyuu

 


ブログを書く立場になってまず感じたことが2つあります。
まず1つ目は、自分の考えを文章にすることが恥ずかしいとか、こんな記事誰が読んでくれるんだろうという不安です。
量をこなせば、慣れてくるものだと思いますが、文章を書くことに慣れていない人は、ここが結構きつかったりします。笑
ライターの方ってすごいですね。ほんとに尊敬します。

 

2つ目は、「毎日更新をすること」を決めることで、日常からアウトプットを意識した生活になりました。

毎日記事を書くということは、何かネタにするものが毎日ないといけません。
普段の生活から記事になりそうなものを感じられるように常にアンテナを張るようになりました。
これはすごい良いことだと思っていて、日常がアウトプットを意識したインプットになることで、インプットの質も上がってるんだろうなーと感じました。


そして、ここからは挑戦することをやめた理由です。
まず1つ目は、自分が読みたいと思う記事にするには思ったより時間がかかるということ。
毎日書いてるうちに、自分は腑に落とすまでに時間がかかるタイプだなと思いました。まるで砂時計のように。笑

記事を書く時、自分の考えをまとたり構成を考えて、文章を書きますが、自分は腑に落ちたものしか書けない。というか、書きたくない。
腑に落ちていない文章を腑に落ちているように書くことが自分の中ではストレスに感じました。
でも、これは毎日更新をするっていう制約をかけたからこそ気づけたこと。挑戦してよかったなって思います。


2つ目は手段と目的が逆になっていたためです。
30日間書くことを通して、得たかったものは文章を書く難しさや面白さを感じること。
そして、自分の文章を書く意味やスタイルを見つけたいなと思ってました。これが目的。
30日間書くことはそのための手段でしかない。
15記事でそんなすぐに感じられるのか!と自分でも思いますが、やりたいことと違うなーと感じた時点で違う挑戦をしたほうがいいと判断しました。

それと個人的な感覚なんですけど、ことばを丁寧に扱いたいという気持ちが毎日書き続けていく中で、出てきました。
正しい文章を書く力やテクニックもまだあまりあるとはいえません。それよりも適当に書いた文章を適当なままアウトプットすることが自分にとって引っかかりがありました。
僕にとって文章を書くことは、ただ誰かに情報を提供することとは少し違うなと考えてます。
「言葉はその人の品格を表す」といわれるように、文章からも人間性が出ると思ってます。

 

打席に立つ回数が多いほど成長は早いです。
ただ、準備が整っていない状態でダラダラ続けた方が、やった気になるだけだと経験から察しました。
まるで、ゴーグルをしないでスタート台に立つ感じ。もうちょっと準備しろよって。笑


今後は自分の文章を納得のいくまで考えた記事を出すことにシフトします!
ブログを書く理由は人それぞれだと思いますが、挑戦することを宣言した以上、辞める時は理由を伝えるべきだと思ったため記事にしました!(真面目)

 

要するに何が言いたかったかというと自分にはまだ毎日更新は早かったということです(笑)


毎日更新は一旦やめますが、たまに更新するのでその時はまた読んでください(^ ^)

 

今から関西帰ります!
旅の総括も後日記事にする!


ありがとうございました。